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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-03-20 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

その一方で、海外投資家ということに限りませんけれども、やはり投資家が着目するところが、短期であれば当然イベントリスクということになりますけれども、長期保有の場合というのはファンダメンタルズ、あるいは経済の状況、財政の状況がどうなのか、そういったところに注目が集まるというのが一般的な傾向だろうというふうに思っています。  

鈴木馨祐

2017-04-17 第193回国会 参議院 決算委員会 第5号

そうなってしまうと、本当にこれはモラル的にもあり得ない話なんですけれども、そういうことも含め、将来のこういうイベントリスクを考えて、もしそういうことがあった場合、国交省としてはどういう対応をするのかというのは事前に考えておくべきですし、今言ったように、JALANAをのみ込んでしまうといったことはこれモラル的にもあり得ないと思うんですけれども、いかがでしょう。

西田昌司

2016-04-25 第190回国会 参議院 決算委員会 第8号

しかし、一たびイベントリスクいわゆるテロとかああいう事故が起きたり、SARS問題のような病気が蔓延したりしたら、一挙にこういうようなのは落ち込んじゃうわけですよ。イベントリスクがあった、その一番大きなイベントリスク影響を受けたのが実はかつてのJALなんですね。九・一一のテロから始まる、そしてリーマンショック、ああいう景気変動で一挙に乗客数が減って、そして倒産の憂き目に遭ったわけですね。

西田昌司

2015-04-01 第189回国会 参議院 予算委員会 第15号

それと、内部留保と言われましても、実際災害なんかがあって一時閉鎖をしなきゃならないといったときにもこれ当然人件費掛かってまいりますので、介護報酬入ってきませんから、こういったイベントリスクも考えなきゃならないという、ありとあらゆる点から是非お考えをいただきたいということ、このことをお願いしたいと思います。  時間が大分迫ってまいりました。次の質問に移ります。  

末松信介

2013-06-21 第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

二回目は、イベントリスク等に対します耐性強化観点で行われたものでございまして、平成二十三年三月十五日に、計八社でございますけれども、割り当てをしております。  いずれの増資につきましても、会社更生計画の内容を踏まえまして、JAL管財人の申請によりまして、裁判所許可を得て実施されたものでございます。  

木下賢志

2013-06-21 第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

そういう中で、特に時間的にも一年もたっておりませんし、それから将来の不確実性、特に航空業界については固定費が非常に大きいということで、さまざまなイベントリスクがいつ起こるかわからない、そういう中で非常に不確実性が依然高いと認識されておりまして、更生会社でありましたため制約もある中、短期的な収益向上を恒久的に続くものと想定して株価に反映することはなかなか難しかったというふうに聞いております。  

木下賢志

2013-03-15 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

国土交通省では、このイベントリスク減少のためにいろいろ考えておりますが、まず一つは、五大市場と呼ばれておりますけれども、韓国、中国、これに台湾、香港、アメリカを加えて、この観光客の数は七割を超えておりますが、それ以外にもいろいろなところからおいでをいただくということによってイベントリスクを回避していきたい、このように思っております。

坂井学

2013-02-18 第183回国会 参議院 予算委員会 第2号

その後、日本航空は、会社更生計画に基づき、イベントリスクに対する観点等から、平成二十二年十二月及び平成二十三年三月に第三者割当て増資を実施し、さらに平成二十三年三月二十八日にリファイナンスの実施を受け、会社更生手続を終了いたしました。  その後、機構による支援は、平成二十四年九月十九日に東京証券取引所に再上場したことをもって完了いたしました。

木下賢志

2013-02-18 第183回国会 参議院 予算委員会 第2号

西田昌司君 イベントリスクなんて言っているんですけれども、要するに、三千五百億円を政府が入れました、機構が。その時点でもう債務超過は解消しています。そして、その後の決算ではもう一千八百億円からの利益を出しているんですよ。まさにお金要らないときに、イベントリスクがあるかもしれないからといって、たったの百二十七億円ですよ。何のこれがへの突っ張りになるかという話ですよ、言えばね。

西田昌司

2012-08-21 第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

富田委員 報道ベースですので確認できないんですが、この三千五百億以外の増資については、二〇一〇年八月に日本政策投資銀行の方から、今政務官イベントリスクと言われましたが、テロ対策なんかのためにもう少し増資してほしいというような要請があって管財人の方で動いたということなんでしょうけれども、ただ、増資が行われたのはその八カ月後なんですよね。二〇一〇年末に債務超過をもう越えている。

富田茂之

2012-08-21 第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

指摘第三者割り当て増資についてでございますが、会社更生計画上、イベントリスク等に対応するため、機構の三千五百億の出資に加えて、追加的に資本増強等を検討するということにされておりました。また、裁判所許可を得て、さらに株式を発行することができるということも更生計画に定められておりました。

神田裕二

2012-08-21 第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

前にも御報告申し上げましたが、機構との関係での国の関与のあり方は、機構支援決定をする、あるいは出資を決定する、こういったときには主務大臣が意見を述べるという形になっているのが一つと、一方で、例えばJALのこの第三者割り当て増資等のようなことに関しては、出資金とか金額等に関して逐一関与する仕組みにはなっていない中で、今回の第三者割り当て増資、今先生からもお話がありましたように、会社更生計画上のイベントリスク

大串博志

2012-08-07 第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

○徳田委員 更生計画が策定された時点で三千億の予定が、金融機関要求により、イベントリスク等に備えた、より強固な財務体質構築資本厚みが必要である、そういう要求があって三千五百億になったということもわかっております。  今のお話の中で、三千五百億が機構最大リスクだとおっしゃいました。

徳田毅

2012-08-07 第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

神田政府参考人 私どもの理解としましては、あくまでも更生計画自体の中に、イベントリスク等に対応するためには、資産超過にはなっておりましたけれども、その資産超過額が非常に少ないということで、さらなる追加資本増強を検討するというふうにされておりましたので、そのための増資であるという理解でございましたので、その段階では、更生計画に定められた事項を、裁判所許可を得て実施するものという理解をしておりました

神田裕二

2012-07-31 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第11号

国務大臣古川元久君) この御指摘第三者割当て増資につきましては、会社更生計画上、イベントリスク等に対応するため機構の三千五百億円の出資に加えて資本増強等を検討することとされていたものでありまして、管財人において裁判所許可を得て実施されたものでございます。  したがいまして、国が何か関与して、出資者とか金額投入を通じて関与したとか、そういうことでは全くございません。

古川元久

2011-08-03 第177回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

平井委員 それも、先ほどの答弁から推察するに、イベントリスクという影響がないということですから、恐らく想定の範囲内で推移しているんだということで私も少し安心をしたわけですけれども。  前回、このイベントリスク質疑の中で、社長が、燃油が異常な高騰を見せる場合にはイベントリスク一つと考えなきゃならないというふうに答弁されましたが、それは私はやはりすとんと落ちない。

平井たくや

2011-08-03 第177回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

今回の震災イベントリスクに相当するかということでございましたが、四月の業績の結果を見ますとかなり深刻になるかなというふうなぐあいでおりましたけれども、その後、五月、六月と極めて順当な水準に復しつつございます。その結果を見ますところでは、イベントリスクという認識をしないで済むのかなというふうに思っております。

西澤宏繁

2011-05-13 第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

しかも、そうした中で、二〇〇〇年以降ずっと、客数も減り、客単価も減りというトレンドを日本はたどっているわけで、さらに今回、震災という、業界用語で言ういわゆるイベントリスクが発生をしている状況です。  こうした中で、本当に公的資金を投じてまでANAJALの二社体制をこのまま続けていくことが妥当かどうか、これはやはり真剣に考えなければいけないというふうに思います。

柿澤未途

2011-03-09 第177回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

日本航空更生計画には、予期せぬイベントリスクが発生した場合、機構法のもとで必要な追加財務上の支援、これは出資融資、保証を含む諸施策を実行するとあるんですよ。ここもいろいろ議論になったところです。これは、いろいろな大臣前原さんも辻元さんも当時担当のころ言われていましたけれども、そういうイベントリスクに耐え得る企業にするんだというふうにずっと言われていました。  

平井たくや

2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

大臣もおっしゃいました、この三年間を航空行政集中改革期間と位置づけているということで、一方で、LCCが来て、海外の情勢も本当に日ごとに変わっているという状況の中で、日本全体としてはJALANAがしっかりひとり立ちして世界と戦っていかなければならないという状況で、今再生の真っ最中だからということを割り引いても、しかし、JALにだけ援助の手が伸びて、もしイベントリスクで何かあればANAがもう本当に

福井照

2010-09-10 第175回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

そこでは、はっきりと大臣自身リファイナンスもしっかりと受けられるような更生計画でなければならないということも申されておりますし、イベントリスクについても、当時の辻元大臣は、そうした不確実性を、できるだけリスクを回避できる更生計画を立てていただかなきゃいけない、要は、イベントリスクに耐え得る経営体質をつくっていただかなければならないと。それが今回の更生計画の大事なポイントだったのではないですか。

徳田毅

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